お金がある人生とない人生では大きく違う。
知り合いは貧乏家庭で育ち、お金に執着があった。
少しでも収入がいいところへ就職するために奨学金で大学へ行った。
そして大学卒業後に大企業へ就職した。
他の企業よりも収入が良く満足した様子だった。
しかし半年後、働き過ぎて体調を崩してしまったのだ。
結局、退職することになりフリーターとして働いていた。
奨学金の返済もあるため、フリーターの収入だけでは生活できなかったようだ。
消費者金融に借金するようになった。
そんな生活を5年以上続けると借金も200万円を超えたそうだ。
再就職することもできずに、フリーターを転々としている。
返済が苦しくてご飯も満足に食べられないらしい。
最近は自己破産を考えているようだ。
自己破産して人生をリセットしたいらしい。
ただ、自己破産したとしても就職は難しいかもしれない。
老後もフリーター生活をしているかもしれないと考えるだけで不安になるそうだ。